家族の悩みのアドバイスとしてマヤ易を取り入れる
今まさに、家族関係で悩んでいる方も多いでしょう。
「どうしてこの子はこうなんだろう」
「いつも父親とぶつかってしまう」
などなど、いつも一緒にいるからこそすれ違ったり、うまく気持ちを伝えられなかったりしますよね。
家族マヤ暦のベースになる「マヤ暦」は紀元前500年頃から文明が始まり、紀元前3114年8月13日から暦がスタートしています。
マヤの暦は丸く、回る暦。予知ではなく歴史を記すためのもの。
人の良さや家族、地域、国単位で人を世を収めようと蓄積されたマヤの叡智を借りて、特に家族の悩みについてより良い関係を築くためのアドバイスを手に入れましょう。
マヤ暦のカレンダーのサイクル
マヤ文明はたくさんの暦を作りました。
例えばグレゴリオ暦と同じ、365日の太陽暦。
マヤの365日は1月が20日ずつで、18月が集まって18×20=360日。それに、5日追加して365日。
そして、260日の神聖暦。
13の月と20日で1サイクル。
ちなみにこの20の日付はそれぞれがエネルギーを持っていて、これが20の紋章とリンクします。
どうして260日なのかというと、マヤの主食であるトウモロコシの豆まきから収穫までの日数が260日だからなのだそうです。
マヤの神話における英雄の話
マヤ文明はかつて70の都がありました。
マヤの王の仕事は、暦を読むことと「自己犠牲」。これはとても高貴な仕事でした。
神話は天と地がベースになることが多いのですが、マヤは天・地・地下の3つの世界があると考えられていました。
人はトウモロコシから生まれ、死と生が循環します。
神話「ポポロ・ウフ」
地上で暮らす2人の若者。彼らを鬱陶しく思った地下の闇の王が、二人を呼び出し殺めた。
二人の子もまた大きくなり、地下の王に呼び出されたがいくつもの試練を乗り越え、王までたどり着いた。
しかし、炎を前に力尽きた。
過去の二人の若者(彼らの親)が老人となり蘇り、王の前でその力を見せつけた(わざと戦い、そのたび蘇った)
「おれもその力がほしい」と闇の王が言い、過去の若者たちは闇の王を葬り、蘇らせなかった。
そうして地下を征服すると、若者は老人をトウモロコシの神として崇め、自らは天に昇り月と太陽になった。
神々の表現と人間の行動
人間の行動に関して「廻る」という循環の関係性や、どのように作用し合うのかを理解するために蓄積されたマヤの叡智。
国や時代が変わっても有益な洞察力。
これを理解することで、現在の家族のエネルギーの流れや動きを掴むことができるのです。
マヤの流れと家族の関係
先程の暦にもあったように、20の日ごとにエネルギーがあります。
これを生年月日から個人の資質として当てはめてみるのがマヤ暦の基本となります。
年の流れ、月や日のエネルギーサイクルを把握することで、いつどのような影響を受けるのか、どのような行動を取るかなどの予測が可能になります。
行動のひっかかり、家族関係においては調和を再構築するためにはどうしたらいいのか理解しやすくなります。
家族関係に前向きな変化と調和をもたらす
マヤの力を借り、家族の内なる流れや暦のエネルギーなどを解き明かしてみましょう。
全てが学びというマヤの視点は、特に人間関係を改善するのに役立ちます。
お互いのつながりを深めることで理解を生み出し、滞っていた家族の悩みをスムーズにしてくれます。